バイクのオーバーホール専門店 内燃機加工、カスタム、サスペンションセッティング、バイク車検代行なら 神奈川県藤沢市のガレージ湘南

作業の予約・ご相談はメールでお願いします。電話は作業中または予約済みのお客さまのみとなります。
お問い合わせいただいた時点でホームページの記載内容に同意したものと見なします。




YSSサスペンション正規販売店
ガレージ湘南はYSSリアサスペンション開発・販売・取り付け・セッティングをおこなっています。

Q. YSS製品の取り付けをお願いできますか?
A. はい、事前に来店予約いただければ対応可能です。
ただし、数年先まで作業予定がつまっているため、予約なしの急な来店は対応できかねます。
まずはメールでお問い合せください。
<お客さまの持ち込み製品について>
お客さまが当店以外で購入された製品につきましては、当店で正規品・並行輸入品・偽物等の判断ができません。
したがって取付後、製品に起因する不具合・事故等が発生しても一切、当店では責任を負いかねます。ご了承ください。

お問い合わせ担当
日向 正篤(ひゅうが まさあつ)
有限会社ガレージ湘南代表。湘南工科大学卒。ロードレース国際A級ライダー。
MCFAJエキスパート500クラス シリーズチャンピオン(1987年-1989年)。
ガレージ湘南を経営しながら、みずから製作したマシンで鈴鹿8時間耐久ロードレースに15年連続参戦(1983-1998年)。
インド、インドネシア、マレーシア、韓国の選手権、公道レース マカオGP、バトル・オブ・ザ・ツイン、全日本ロードレース選手権、もてぎ・エビス・菅生・富士スピードウェイ耐久レースなど、国内外のレースに出場。
かつてはオーリンズのプロショップ。MVX250FやGSX-R1000、VTR1000用にモディファイしたオーリンズ製リアサスペンションなどを手がける。
2019年:
Verity(ベリティ)ブランドで知られる三和化成工業とフロントフォーク用オイルを共同開発。YSSサスペンションとリアサスペンションの開発・販売を開始。
2021年:
全日本ロードレース選手権 J-GP3 小室 旭選手のテクニカルアドバイザーを務める。
※プロショップ
サスペンションのセッティング、アドバイス、メンテナンス・オーバーホール、カスタムチューニングなど、ライダーのニーズや走行環境に合わせてサスペンションの性能を最適化する専門店
YSSリアサスペンション リリース情報
ガレージ湘南とYSSで共同開発した製品です。
純正リアサス廃番で困っていた、全国のオーナーさんたちの熱い声によって、製品化に至りました。
開発にご協力いただいたオーナーの方々に感謝申し上げます。
2019年7月20日発売
CB125T JC06用 ME302
2019年12月24日発売
VT250スパーダ用 ME302
2020年8月29日発売
CBR250RR MC22用 ME302
2024年3月7日発売
TZR50/TZR50R用 MB302
2024年4月8日発売
'88-'89 NSR250R MC18用 ME302
2025年2月8日発売
'86-'87 NSR250R MC16用 ME302
上記以外のYSSサスペンション含め、250名(2024年12月時点)を超えるお客さまにご提供してきました。
当店でリリースしたYSSサスペンションについては、ガレージ湘南オンラインショップでご購入いただけます。
(各販売ページにお客さまからのレビューも掲載しています)
※上記製品はアマゾン、ヤフオク、メルカリ、その他の販売サイトには出品していません。これらで販売されている製品については、ガレージ湘南とは一切、関係ありません。
返品や交換、アフターサービスなども対応しかねますので、ご注意ください。並行輸入品や、YSS製品の偽物についてもサポート・保証・クレーム対応できかねます。
※詐欺サイト、並行輸入品や、偽物にご注意ください。
メーカー、車種、現行モデル・旧車を
問わない豊富なラインナップ
3000車種以上、8000以上もの豊富な製品ラインナップの中から、最適な製品をお探しします。
公道・ロードレース、オフロードなど、様々な用途に応じた製品があります。
以下、世界各国でYSSサスペンションが装着されている車種のごく一部です。
















オイル漏れして、ダンパーが抜けていたKZ1300のリアサスをYSS ツインショック RZ362に交換しました。
当店では、公道・サーキット走行を問わず対応可能です。セッティングもお任せください。
YSS製品の特徴
✓ 開発陣はMotoGP、スーパーバイク世界選手権、モトクロス世界選手権などの経験者
✓ 世界選手権のワークスチームに採用され、各国の国内選手権において、数々のシリーズチャンピオン・優勝を獲得
✓ サーキット、日常走行の両方でテストを重ね、製品開発にフィードバック
✓ 自動車部品やシステムの機能安全性を評価する認証組織 TÜV Rheinlandで品質管理システムの国際標準規格を取得、ドイツ自動車連邦局の品質保証システムABEを取得した自社工場で生産
✓ 完成したサスペンションは、CP制御の検査機器による検査を経て出荷。シリアルナンバーで管理され、2年間の品質保証を提供(一部モデルは1年)
YSSとはどんなメーカーなのか? で解説していますが、
WPサスペンションの黄金期を築いたエンジニアを筆頭に、一流エンジニアたちの設計・開発により、2025年現在に至るまで、YSSの技術水準の高さをレースシーンで証明し続けています。
事実、レースでは、ライバルにショーワや、カヤバ、オーリンズなど、有力メーカーがいくつも存在しますが、YSSのサポートライダーが何人も勝利し、シリーズチャンピオンに輝いています。
にもかかわらず、
他メーカーの同グレード(同等スペック)製品と比較して、かなりリーズナブルになっています。
部品の生産・組み立てをタイでおこない、コストを抑えているからです。
※一部製品については、日本で組み立てをおこなっています。
YSSリアサスペンション
様々なライダーの
要求に対応する調整機能
たとえば、同じサーキット走行でも、
・走行会など初心者向けのイベント
・インストラクター付き 脱初心者クラス
・アマチュア向けのレース
・プロを目指す人向けのレース
・プロレーサー
さまざまなシチュエーションがあり、ライダーのスキルも異なるため、全部をひとくくりにはできません。
YSSでは様々なライダーの要求に対応した製品・調整機能がラインナップされています。
■プリロード(イニシャル)調整

ヘキサゴンレンチで回すタイプの油圧式プリロード調整機能(Type-2 ヘキサゴンタイプ)

グリップタイプの油圧式プリロード調整機能(Type-1 グリップタイプ)

ホース連結型 油圧式プリロード調整機能

一般的に広く採用されているネジ式プリロード調整機能
油圧式プリロードアジャスターの特徴
アジャスターノブを回す事でスプリングプリロードを約10mm調整可能。
ストリートでは、タンデム・荷物積載などの重量変化時に、レースやスポーツ走行では、限られた時間の中でセッティングを変更する際に、いとも簡単に短時間でプリロード調整を行う事が出来ます。
■ダンパー調整

コンプレッション減衰力調整機能(圧側)
ダンパーが縮んだ際、高速・低速の2系統を調整可能。調整幅はそれぞれ30段階。レーシングユース向けの製品に搭載。

コンプレッション減衰力調整機能(圧側)
ダンパーが縮んだ際、縮む速さをコントロール。調 整幅は30段階。

リバウンド減衰力調整機能(伸び側)
縮んだダンパーが伸びる際、伸びる速さをコントロール。調整幅は30段階。
■車高調整機能


リアサスペンションの全長を調整する機能。厚底ブーツのようなイメージです。
調整幅はプラスマイナス5mmと10mm、2種類のモデルがあります。モノショック(1本サス)は狭いスペースに設置されるため、車高調整機能がないモデルもあります。
ネジ式という構造上、調整幅は各メーカー横並びです。
メーカーの使用方法を超えて伸ばすと、路面の凹凸による強い衝撃で破損するおそれがあります。ご注意ください。
上記以外だと、スプリングを交換して、硬さ(バネレートといいます)を変えることができます。
リアサスQ&A

日向がレース用GSX-R1000に使用していたオーリンズ製リアサスペンション。
オイルの熱対策や、走行中にセッティング変更できるようにするなど、モディファイ(カスタム)している。
例:ピギーバックタイプをホースタイプに変更
Q.リザーバータンク(いわゆる別体タンク)は何のためにあるのですか?
A.走行を重ねるうちに、熱によってダンパーオイルの粘度が変化し、ダンパーの利き具合が顕著に変わります。
とくにモノショック(1本サス)は、エンジンのすぐ後ろに配置されることが多く、熱風にさらされ、ツインショックのように走行風で冷却されにくい環境にあります。
リザーバータンクを設けることで、ダンパーオイル容量を増やし、オイルの過熱を防いだり、キャビテーション(泡立ち)、エアレーション(空気の混入)を防いでいます。
250mlの水と、10リットルの水、どちらのほうが沸騰しやすいか?
をイメージしていただくと、理解しやすいと思います。
Q.リザーバータンクがリアサス本体にくっついてるタイプと、ホースで離れているタイプがあるのはなぜですか?
A.リアサス本体にリザーバータンクがくっついてるタイプをピギーバック式といいます。
ピギーバックとは「背負う」という意味です。
現在のレーシングリアサスペンションの多くは、ピギーバックスタイルです。
前の質問で回答したとおり、耐久レースでダンパーオイル過熱を防ぐため、日向のリアサスは、ピギーバックから上記写真のホースタイプにモディファイしています。
できるだけエンジンから離れた位置にリザーバータンクを設置し、冷却効率を高めるためです。
YSS製品ラインナップ
代表的な製品をかんたんに紹介します。
YSSフロントフォークオープンカートリッジキット
※カートリッジ式フロントフォークに対応
数々のタイトル獲得・優勝に貢献したフロントフォークカートリッジキット。
スプリングプリロード(最大+−15mm)、圧側減衰(最大30段階)・伸び側減衰(最大30段階)の調整が可能です。
減衰力の圧側および伸び側に加えスプリングのプリロード調整機能も装備。
また、これらの調整機能をフォークトップに集約することで素早く簡単にセッティングを行うことが可能となります。それぞれの調整範囲はとても幅広く、全てのライダーの細やかな要求に応えます。
プリロード調整時にフォークトップ形状が変化しないセーフティー設計のフラットアジャスト機構。
*YSSフォークカートリッジ専用オイル(品番:122-0007)が別途必要です
※ デザインおよび色合いは予告なく変更することがあります。
※ 本製品が動作する際、バルブの開閉音が発生します。
・カートリッジキット
・レーシングリアサスペンション
・ステアリングダンパー
3点がMVアグスタのファクトリーチームをはじめ、世界選手権や、各国の選手権で活躍するYSSサポートライダーのマシンに採用されています。
スーパースポーツバイクのみならず、RALLY300などアドベンチャーや、モトクロス、Z900RS、KTM DUKEなど、ストリートバイク用もラインナップされています。




MFJカップ JP250優勝
2025年6月21日に開催されたMFJカップ JP250 第2戦 筑波サーキットで総合優勝しました。
YSS公式サポートライダー
サニーモトプランニング
小室 旭選手
KTM RC390
インタークラス
予選:2位
決勝:1位
・YSSフロントフォークカートリッジキット(CO208-690TRC-03R)
・YSSレーシングリアサスペンション RSSシリーズ(MG456-305H2RWJ-16R RRS)



スポット参戦、そして前日の数々のトラブルを考えると、決勝レースで後続に6秒もの大差をつけての独走優勝は、すばらしい結果です。
なお、JP250のエントリーマシンをつぶさに見て回ったところ、YSSサスペンションを装着しているマシンが、オーリンズと同数だったことを附記しておきます。
YSSフロントフォークアップグレードキット
一般的な正立フォーク(ダンパーロッド式または筒穴式とも呼ぶ)に対応したアップグレードキット。
比較的、安価にフロントフォークチューニングがおこなえるキットパーツです。
※各パーツ単品での販売もされています
フロントフォークの性能をトータルで向上させるプリロードアジャスター・フォークスプリング・PDバルブ・フロントフォークオイル・スペーサーの5点によるフォークチューニングパッケージ。
世界各地でのレース参戦や幅広い対応ラインナップなど、長年にわたり蓄積されたYSSの膨大なデータからベストと言えるパーツ を各車種用に設定し、STDフォークではなしえなかった幅広く且つ細やかなセッティングを可能にします。
また、フォーク関連パーツを個別に探して選択する際のマッチングの心配や”わずらわしさ”も解消します。

【キット内容】
1、プリロードアジャスター
フォークセッティングに欠かせないプリロード(イニシャルと同じ意味)アジャスターは各車種専用設計。スプリングプリロードを手軽に調整できる機能性、調整時の操作性を容易にしました。
さらにデザインも常にライダーの視界に入る事を考慮しこだわりの意匠を施しています。
2、フォークスプリング
最高級のシリコンクロム鋼を用いた車種専用設計のフォークスプリングは、ストリートやワインディングのスポーツ走行からサーキットでのレーシング走行まで、あらゆるライディングシーンに対応するオールラウンドタイプ。
軽量でありながら、高耐久性を実現。素材の特徴に合わせて、有効巻き数や、ピッチを線蜜に設計し、徹底した品質管理のもとで生産するスプリングは、過酷な使用条件下でも経年変化が少なく、末永くスペック通りのスプリングレートを発揮し続けます。
3、PDバルブ
カートリッジフォークのような「しなやかさ」と「腰」を与え、純正フォークでは得る事ができない減衰力(ダンパー)の調整を可能にします。
4、フロントフォークオイル
安定した減衰力を発生し続けるフォークオイル。油温上昇による減衰力の低下を高次元で抑制し、キャビテーション(泡立ち)を低滅します。
30年以上にわたりサスペンションを開発・生産し続けてきたYSSは、年々進化し続けるオートバイに合わせて、最適なフォークオイルを開発しました。
5、スペーサーパイプ

YSSフロントフォーク アップグレードキットとリアサスペンションを装着したCT125
KG308R / KG308S
日本で開発された日本車用フロントフォークキット。
MotoGPチャンピオンマシンに携わったという希有な経歴の持ち主、YSSレーシングスペシャリストの小澤氏が手がけられたと、ご本人から伺いました。

それぞれ構造は同じですが、外観の仕上げが異なります。
■インナーチューブ径:φ43 DLCコーティング仕上げ
■フォークレングス:770mm(有効ストローク113mm) または 800mm(有効ストローク123mm)
YSSが考える「最高の正立フロントフォーク」を具現化したKGシリーズ。
重厚な外観とは裏腹に、ライダーの感覚を軽やかに受け止め、安定した走りを約束します。
【リザーブタンク&クローズドカートリッジ】
カートリッジ内部を密閉し、内部オイルと窒素ガスをフリーピストンによって隔てる構造としました。
それにより、伸び縮みの減衰切り替わり時のタイムラグを解消すると同時に、オイルの泡立ちを抑制。常にライダーに安定したライディングフィールを与えます。
【インナーチューブ&アウターチューブ】
嵌合長を長くする事により倒立フォークに迫る剛性を実現。
インナーチューブは耐摩耗性、硬度、フリクションの全てにおいてチタンコートとは比較にならない優れた特性を持つDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)コーティング仕上げ。
【プリロード&伸び側1系統】
プリロードの調整は、フォークトップ形状が変化しないセーフティー設計のフラットアジャスト機構を採用。
伸び側減衰力は、細やかな調整が可能な30段階のクイックアジャスト機構を採用。
【圧側2系統の減衰力調整】
ストロークスピードに応じて高速・低速に分かれる圧側減衰力は、細やかな調整が可能な30段階のクイックアジャスト機構を採用。
【キャリパーブラケット】
ラジアルマウントのキャリパーブラケットは、ブレーキング時にキャリパーが捻じれようとする力を抑制し、制動力性能を十二分に発揮させます。
また、ブラケットの固定位置をアクスルシャフト後方まで伸ばしてブリッジマウントさせる事でフォークエンドの剛性向上も兼ね備えました。
DLCコーティングとは?
MotoGPや、スーパーバイク世界選手権のマシンにも採用されている表面処理技術の1つです。
フロントフォークのほか、CBR1000RR-Rのカムシャフトにも利用されており、ガレージ湘南ではエンジンパーツで使用実績があります。
表面硬度が高く、耐摩耗性に優れ、低フリクションで、コーティングが剥がれにくい特徴があります。
いっぽう施工には高い技術が求められるため、他のコーティングと比較して、費用が高額です。
KG308R (武将)
価格 : ¥638,000
威圧的な鈍い光沢を放つボトムケースは、まるで武将が鎧を纏ったかのようにドライカーボンで完全武装し、未知の剛性アップを併せ持った究極の機能美。
ドライカーボンの外観に合わせ、トップキャップ、アクスルクランプエンド・キャリパーブラケットはマットブラックのアルマイト仕上げ。
KG308S (影武者)
価格 : ¥418,000
マットブラックで仕上げられたボトムケースを装備し、重量級の車体でさえもまるで影武者の如く、ライダーの一瞬の判断に敏速かつ正確に、しかも思い通りに操る役割を果たします。
オープンカートリッジでは成し得ない安定した減衰を実現し、ストリート、ワインディング、サーキットどのようなシチュエーションにおいても、かつて味わったことのない異次元のフィーリングを約束します。
適合車種
カワサキ:ZRX1100/ZRX1200R/ZRX1200DAEG/GPZ900R/KZ1000LTD/Z1R/Z1000J/ZZ-R1100/KZ1000MKⅡ
ヤマハ:XJR1200/XJR1300
ホンダ:CB1300SF/CB1300SB

ハーレーダビッドソン
日本と同じく、タイでもハーレーは人気です。ハーレーユーザーたちにもYSSは支持されています。



タイで開催された「AMERICAN V-TWIN CUP 2024」SUPER BAGGER PROクラスで、YSSサスペンションのライダーが年間チャンピオンを獲得しました。
※ハーレーダビッドソンのレース




2022年12月、世界中のYSSレーシングスペシャリストがタイ「チャーン・インターナショナル・サーキット」に集結。
新開発した倒立フロントフォークを装着したハーレーで、レース出場する様子が公開されました。

2022年タイムアタックレース。ツーリングクラスで優勝 (総合3位)

2026年から、MotoGPとハーレーによるバガーレース世界選手権の開催が発表されました。
YSS製品選び方
リアサスペンションは、1つの車種に複数の製品があって、どれを選べばいいか、迷うことがあると思います。
ひとつの例としてあげると、「目的や用途」で選びます。
■リアサスペンション
用途
・本格的な競技、スポーツ走行ユーザー向け
・走行会など、スポーツ走行を楽しんだり、調整機能が必要な公道ユーザー向け
・公道走行メインで、あまり調整を必要としないユーザー向け
価格と各モデルそれぞれの違い
高額:こまやかな調整機能があるハイペック製品(プロもしくはプロを目指す方向け)
中間:主にイニシャル調整・リバウンド調整・車高調整機能がある製品
低価格:シンプルなエコノミーモデル(イニシャル調整のみ)
スチールボディ/アルミボディがあります。原則、オーバーホール不可。
メリットとデメリット
・ハイペックモデル
こまやかな調整が可能だが、的確に調整し、使いこなすには相当な知識と経験が必要。
(参考までに言うと、MotoGPや、全日本トップライダーでも自分で調整して、使いこなせる人はほぼ、いません)
部品点数が多いため、オーバーホール費用がほかのモデルと比較して、高額になる。
・エントリーモデル
純正代替品(ただし旧車の場合、純正より高性能)という位置づけ。
調整機能はプリロード調整のみでショック重量が軽量。オーバーホール不可だが比較的、低価格。あまり調整を必要としない人向け。
■フロントフォーク
1, フロントフォークキット(正立/倒立)
2, フロントフォーク用パーツ
カートリッジ式用
YSSフロントフォーク カートリッジキット
一般的なフロントフォーク(ダンパーロッド式)用
YSSフロントフォーク アップグレードキット
■ステアリングダンパー
以上はあくまでひとつの目安です。
バイクは趣味の乗り物ですから、「見た目が格好いい」という理由でレーシングリアショックを装着するのは自由です。
・価格が高い=高性能サス=良い とはかぎらない
・正規品(日本向け仕様)を購入する
・適合車種の製品を正しく取り付け、ライダーに合わせて適切にセッティングすることが大事
こうした肝心なところを抑えておけば、大きな失敗はないと思います。

対応できないこと
族車、不正改造車、スクーター、電動バイク、キットバイクは取り扱っておりません。
・純正部品の取り寄せ(部品のみ注文)
・カウル製作(造形屋さんにお問い合わせください)
・洗車
・マフラー、チャンバー製作
そのほか当店の判断でお断りする場合がございます。
作業予約待ちのお客さまが常にいるため、急ぎ作業はお断りさせて頂きます。
悪しからずご了承ください。